究極の模型飛行機 F1Cへの挑戦

沢山在る模型飛行機の基本、ラジオコントロールではありませんので操縦はできません。時にな数キロも追いかけます。 究極の模型飛行機! 一番面白いと断言します‼️

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発航前の最終点検    F1Cは手から離れたら操縦できません。あらかじめ設定した舵の動きはタイマーで制御します。ひとつ間違えば即墜落大破です~念入りにセットします。
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燃料はアルコールを20cc積んでいます。 スターターモーターに押し付けて始動します。
超高速の毎分3万2千回転です。エンジンは行程容積2,5cc以下が国際規格。排気管の使用は禁止。
手を離れて~エンジン停止まで4秒です。120~160m位上昇します。
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気流を見極めて、タイマースイッチを押します‼️ (押すことでストッパーが解除されます)
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手から離れるとタイマーが作動します。
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垂直上昇
‼️
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F1C
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昨年末の日本選手権大会で、運良く2等賞頂きました。jchamp_2019_c

実際に飛ばす模型飛行機に嵌まって58年。あらゆるものにてを出して遊んで参りました。
操縦出来ないフリーフライトが何で面白い? それは物凄く難しいからです。
簡単に飛ぶ何てことはF1Cではあり得ません‼️  操縦出来ないと言っても、勿論細かく調整は出来ます。
これが実に微妙で、何度も何度も飛ばして降ろしての繰り返し‼️  
では、究極のアナログ模型飛行機をご紹介します。
模型飛行機と言っても色々です。競技として行われているものも数知れません。
堅苦しい話からすると、すべての航空機はFAIという組織に統合されていて、模型はスポーツ航空機の中に分類されています。登録されている全ての航空機にはそれぞれ番号が付いています。旅客機にも書いてありますから機会があったら観てください。模型の場合は機体ではなく登録本人に与えられます。
主な競技模型はF1(フリーフライト)、2(コントロールライン)、3(ラジオコントロールライン)、4(スケール)、5(電動)です。
F1(フリーフライト)ってなに?
子供の頃に作った折り紙飛行機や、竹ひごに紙を張ったゴム飛行機がそれです。
誰の飛行機が、1番長い時間飛ぶのか競います。
特に国際級は3種目の世界選手権が2年毎に開催されています。
過去、日本はF1Bゴム動力とF1Cエンジンで世界チャンピオンを排出しています。
F1A(グライダー・50mの糸を手で引いて上空に挙げます)
F1B(ゴム動力・30gのゴムでプロペラを駆動します)
F1C(エンジン・2.5ccエンジンを4秒駆動して上空に挙げます)DSC16
主翼を折りためる自作機と私
上手に飛ばすために、物凄く色々な工夫がされていますが、それは徐々にお見せすることにします。
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ギヤDUN付きエンジンは、超高速でまわります!なんと毎分32000回転です。
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